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山脇由貴子心理オフィス

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男と女の心理学

夫婦のすれ違いが生まれる理由~夫婦の会話がない・夫への不満の心理学的分析~

2017年09月15日

夫婦のすれ違いが話題になっているそうですね。
話題になっている漫画もあるそうで、
先週のフジテレビの番組「ノンストップ!」でも
取り上げられていました。

私が児童相談所で働いていた頃も、
子どもの問題やお母さんが子どもを可愛がれない原因が
実は夫婦関係にあった、という事はありました。
今でも、ご主人への不満を抱えている女性は
オフィスにカウンセリングにいらしています。

夫婦のすれ違いの原因、私なりに分析すると・・・

例えば、奥さんは、今日すごく嫌な事がありました。
ママ友と喧嘩になったとか。
職場で同僚に悪口を言われているのを知ったとか。

話を聞いて欲しい!
そんな気持ちでご主人の帰りを待っています。
そして帰って来たご主人に
「ちょっと聞いて!今日、すごく嫌な事があって!」
と話をします。
すると、一通り話を聞いたご主人が言うのです。
「それは、お前も悪かったんじゃないか?」

これ、とってもよくある話です。
でも、ご主人にすれば、
「良かれと思って」
なんですね。

日本人の男性というのは、特に子どもや奥さんに対して
「正しいことを言わなくてはいけない」
「アドバイスをしなくてはいけない」
と思っている人がとても多いのです。

だから、奥さんと娘さんが楽しそうに
テレビ番組の話をしていたりすると、
急に娘さんに向かって、
「お前、ちゃんと勉強はしてるのか!」
とか言い出すののです。
だからお父さんは嫌われちゃう。

つまり、嫌なことがあった、と話している奥さんに対しても
同じような思いをしないように、という
良かれと思ってのアドバイスな訳です。

でも、奥さんにすれば、
「あなただからこそ、聞いて欲しくて
 分かって欲しくて、一緒に怒って欲しかった」
なのです。
奥さんにとって、今日あった嫌な事は、
まだ心の中で終わってないんです。
ご主人に、
「それはひどいよな」
と共感してもらえれば、終わりに出来たのに。

なのにお説教なんて、だったら、もう2度と話なんかしないから!

そういう気持ちになってしまう訳です。
だから余計に関係が悪くなってしまう。

なので私は、とにかく世の結婚している男性に
「奥さんの愚痴はきちんと聞いて、
 最後に共感してあげて下さいね」
とお話しています。
これこそ、夫婦円満の秘訣。

実践して下さった男性は、実際、夫婦仲が良くなった、
と実感して下さっています。

男性のみなさん、女性の話には共感してあげて下さいね。

下北沢書店B&Bのトークイベント、無事終わりました。

2017年05月29日

トークイベント 修正2

先週の金曜5月26日、下北沢の書店B&Bで
フジテレビの福原伸治さんとトークイベントをしました。
好評でした。

話した内容は
・死にたい女
・常に悩んでいる女
・暴れちゃう女
・メールテロ女
・頑張り過ぎる女
・頑張らないのが許せない女
・片づけられない女
・何も決められない女
・殴られる女
・常に支配される女
・常に支配する女
・なんでもかんでもやりたがる女
・自己評価が高すぎる女
・うつアピール女

こういう女性達の心理分析と関わる際の対策をお話しました。

意外に男性たちが知らなかったのが、
女性が男性に悩みを相談する時って、
相手と近づきたい、口説きたいと思っている時、という事でした。
男性は気づかないんですね。

「本当に悩んでいるのか、その見極めは?」
と質問されたので、
「『なんで俺に相談?』という相手からの相談は
 何か下心があるはず。
 特に家族の悩みについて相談されたら要注意。
 結婚狙われているかも、です」
とお答えしました。

他にも、心理テストで何が分かるかや、
児童相談所での経験、虐待、心理学の話もさせて頂きました。
好評だった部分は、ブログでも紹介して行きたいと思っています。

まずは来て下さった方々、本当にありがとうございました!

夫婦カウンセリングの難しいところ。子育てへの影響。

2015年12月13日

連続して「最強の食事」について書きましたが、
今日は久しぶりに心理学。
夫婦カウンセリングについてです。

「夫婦カウンセリングを受けたいけれど、
 やってくれる所がなかなか見つからない・・・」

そんなお悩みも以前いた児童相談所では
よく聞きました。

何より、夫婦カウンセリングの難しいところは、
奥さんが望んでいても、旦那さんが行きたがらない、
ということが非常に多いのです。

旦那さんは平日は仕事があって、夜も遅いし、
仮に土日にやってくれるところがあっても
休みの日くらいゆっくりしたいし・・・

そしてこれは日本人全般の特徴でもあるのですが、
男性は特に「目に見えないもの」に
お金を払いたくないと考えがちです。

女性はカウンセリングとか、占いとかに
お金を払うことにさほど抵抗がありません。
これは、自分の将来について漠然とした不安があり、
その不安を解消したいからなのです。

一方男性は、先日の男女の差についてでも
書きましたが、将来や老後への不安は強くない。

そして「心理学」って何が分かるのか。
そもそも、カウンセリングで何が解決できるのか。
という疑問を抱きがちです。

そうなんです。
カウンセリングって、いったい何をして、
どういう風に解決してくれるのか。
そこに疑問を持つ方はまだまだ多いのです。
私は「カウンセリング」以外に何かもっと
分かりやすい言葉がないか考え中なのですが・・・

私のオフィスでの夫婦カウンセリングは
こちらももちろん「問題解決型」です。
日本のカウンセリングはただ話を聞いて
共感しているだけでは
「話を聞いてくれるだけで何もしてくれない」
と思われてしまうようになりました。

ですので、まず最初にご夫婦それぞれの
心理テスト・分析をお勧めしています。
お互いの考え方や、行動する時の癖、
苦手なこと、得意なことを
もう一度理解し、そして目には見えないことも理解する。
そして、相手の「いやだ」と感じる行動の
原因を理解する。
自分のどこが「いやだ」と思われているかも理解する。

どこが夫婦のすれ違いの原因なのか、
かみ合っていないのはどこで、何が理由なのかも
理解する。
そしてお互いにどこを修正すればよいかを理解する。

本当はご夫婦で話し合って解決出来れば
一番良いのですが、感情的になってしまったりして
難しいですし、
相手の行動を理解するために
心理学的根拠があると、
理解も受容もしやすくなるのです。

ご夫婦の関係性の問題には
「子ども」が関係していることが大半です。
子育てに関する考え方が一致しない。
だから喧嘩になる。

ご存じの方も多いし、以前ブログにも書いたと思いますが、
子どもというのはご両親の仲が悪いのを
本当に悲しみます。
だから家の中で子育てに関する夫婦喧嘩は
絶対にしてはいけないのです。
なかなか難しいのですが・・・
子どもがもう寝た、と思っていても、
大きな声がすれば子どもは起きてしまい、
心配しながら話を聞いているものです。

子どもが幸せになるためには、
ご両親が仲が良くて、
ご両親が幸せそうにしていること。
これがやっぱり一番重要なんです。

なんとなく、夫婦カウンセリングを
信用できないお父さんたち。
一度、「心理学」を試しに、
奥さんといらっしゃいませんか?
きっと、驚くはずです。
あまりに分かるので。

お母さんの苦労 ~反抗期、そして男と女の別れ話~

2015年12月03日

ご要望頂いたので、子育てについても書き始めることにしました。

今日のテーマは「反抗期」です。

反抗期ってお母さんにとって、
とってもつらいですよね。

みなさん、反抗期はあった方がいい、
というのは頭ではわかっているけど、
でもやっぱりつらい、っておっしゃいます。

あるお母さんは、毎日何度も「死ね」
と高校生の息子さんに言われ、
本心なんじゃないかと思えてきて、
泣きたくなる、と悩んでいらっしゃいました。

「死ね」とか「くそババア」とか
「ぶっ殺すぞ」とか
反抗期の子どもって本当に
辛辣な言葉をお母さんにぶつけます。

でも、もちろん本心なんかじゃありません。

みなさんご存じだと思いますが、
反抗期って、大人になるために必要なんです。
そして、お母さんとの絆が強ければ強いほど
反抗は激しいものになります。
絆が強すぎて、必死に反抗しないと
その絆を断ち切って自立できない。
大人になれないんです。

だからお母さんたち、
辛らつな言葉に傷ついて悲しい気持ちになるけれど、
でも
「この子は今必死に大人になろうとしているんだ」
と思って下さい。
そして反抗が激しければ、
子どもとの絆が強かったんだ、と
むしろ安心して欲しいのです。

そして 
「お前のせいだ!」
と、子どもがお母さんを責めたりしたら
もちろんそれは本心ではなく、
「まだ子どもでいさせてね」
と言っているのです。
大人になったら自分で責任を負わなくてはならないけれど
子どもでいれば、なんでもお母さんのせいに出来るから。

子育てって苦労の連続。
心理学的には
「親孝行は3歳で終わると思え」
と言われています。

だからこそ、子どもの「心理」を理解し、
子どもの言葉の本当の意味を知ることって大事です。

話は変わりますが、昨日、
銀座ではありませんが、
駅で別れ話をしているカップルを見かけました。
20歳くらいの男女。

女の子は
「付きまとうってどういうこと?」
男性の方は
「だから別れたいって言ってるんだよ。
 迷惑なんだよ」
男性の方はかなり冷静で、
それがまた怖さを増してる感じで。

そして男性の首にはくっきり4本
ひっかき傷。

かなり目立つ場所だったので、
みんな気になっていたと思います。

恋愛も同じですね。
絆が強ければ、愛情が深ければ
断ち切るのは大変です。
だから断ち切る側は
反抗期の子どものように
ひどい言葉を浴びせるのでしょうけれど・・・

子どもの自立はお母さんから離れなくては
ならないけれど、
恋愛には別れなきゃいけない絶対的な理由がないので、
断ち切られる方は、本当につらいですよね。
でも「別れたい」と言っている人に
しがみついているのはもっとつらい・・・
だから時間をかけてでも
別れを受け入れていくしかない・・・

あの女の子、大丈夫かしら。
とちょっと心配です。

でも、女性の方が立ち直りは早いはず。
男性って、昔の彼女はいつまでも
自分のことを好きでいるって
思っていたりするけど、
女性はちゃんと新たな恋に
目を向けて行けるはず。

そしてお母さんたち、
子どもの反抗期は必ず終わります。

だから子どもの反抗期でつらい思いを
しているお母さん達、
失恋で悲しんでいる女性たち、
少しだけ元気を出して下さいね!

男と女の心理学~なぜ男は熱帯魚が好きかを考えてみた。そして不倫と老後。

2015年11月30日

もちろん、全員というわけではありませんが、
熱帯魚が好きなのは男性に多いですよね。
それがなぜなのかを考えてみました。

男の女の違い。
私なりに心理学的に分析してみると・・・

男性は、美しくて、触れられないものが好き。
女性は 触れられて、そして懐いて欲しい。
だから女性は猫とか、犬の方が好き。
男性も、懐いてくれるのは嬉しいけれど、
一方で、自分の言うことをきいてくれないことに耐えられない。

ということだと私は思うのです。
男性は自分が一生懸命手をかけた「成果」である
熱帯魚をながめながらお酒を飲んだりするのが
至福の時なのです。

子育てにも共通するところがあり、
男性は、子どもを可愛がるけど、
自分の思い通りに行かないと耐えられないので、
子どもに「いう事をきかせよう」と
あまり思わないのです。
だからお父さんって、子育てのいい所どりに
なりやすいのです。
多くのお母さんの不満。
「叱るのは私ばっかり」

女の子なんかは、欲しいものがあると
たいていお父さんにねだるのです。
買ってくれる確率が高いのを知っているのですね。
そうそう、前にも「媚びるのがうまい子」は
自分の可愛さを知っている子、と書きましたが、
媚びるのがうまい女の子って、
多くはお父さんに可愛がられているのです。
うまく甘えることで、
何か買ってもらったり、
お小遣いをもらったり、という
体験がたくさんあるので、
どうすれば、得をするか、
自分にメリットがあるか、
そのやり方を学んでいるのです。
もちろん、悪い事ではありません。

さて、男と女の心理学。
女性に比べると、男性はあまり老後を心配しません。
将来への漠然とした不安って絶対女性の方が強い。
それは何故か。
これも、私なりに心理学的に分析してみたところ・・・

男性っていくつになっても少年なんですね。
だから女性の方がいつだって現実的。
男性はいくつになっても、
実現出来そうもない、「夢」を持っていたりします。
例えば、いつか自分のサッカーチームを作れる、とか。

なので、男性の浮気は浮気のまま。
浮気の対象は「あこがれ」の存在に近いわけです。
口で「いつか結婚しよう」と言っていても
ほぼ結婚にはつながりません。

一方、女性は常に現実的なので、
浮気は「本気」になりやすいのです。

そして、男性は結婚すると、奥さんのことを
だんだん「お母さん」的存在と感じるようになります。
家庭を守る、そして子育てをするのは
男性にとっては「お母さん」なんですね。
もちろん、全員ではありませんけど。

でも、女性はいくつになっても
「恋」していたい。
いくつになっても「女性」でいたい。

だから女として扱ってくれなくなると、
旦那さんに失望するし、気持ちも冷めていっちゃう。

「家族」として一緒にいることに幸せを
感じる女性も、もちろんいます。
でも、自分を女性として好きになってくれる
男性が現れると当然、心が揺らぎ、
本気になる確率は男性よりも高いのです。

もちろんこれはあくまで
私の心理学的分析なので、
「あてはまらない!」
という方たち、ごめんなさい!

でも、いつまでも仲の好い夫婦でいるって
とっても大変なんですよね。

だから仲良い夫婦でいる秘訣は、
やっぱり旦那さんが奥さんを大切にする
ことなのだと思うのです。

そして、お父さんお母さんが仲が良い事こそ、
子どもが幸せを感じられることに
つながるのです。
夫婦仲が悪いって
子どもにとって、すごく辛いことなんです。

だから、ご夫婦は仲良くしていて下さいね!

男と女の心理学 男性のしてしまいがちな失敗

2015年11月25日

昨日、共感の大事さについて書きました。
今日は、男と女の心理学。
共感についてのカップル編、男性のしてしまいがちな失敗です。

イメージしてみて下さい。
女性は今日、人間関係ですごく嫌な事がありました。
家に帰っても気分は晴れません。
思い出すと腹が立ってくるし、イライラします。

とにかく誰かに聞いて欲しい!
そんな気分の時、旦那さんが家に帰ってきます。
あるいは、デートで彼に出会います。

「ちょっと聞いて!」
女性は今日あった嫌なことを男性に話します。
「もう、本当に腹が立って!」
こういう愚痴を聞いた時。
なぜでしょう、日本の多くの男性は言ってしまいがちです。
「それは、お前も悪かったんじゃないか?」
悪気はないのです。
男性にすれば、同じ失敗をして欲しくないし、
アドバイスしたい気持ちなんです。

でも女性は怒ってしまいます。
「じゃあ、もういい、話さない!」
と、喧嘩になってしまうのです。

心理学的に解釈すると、
女性の方は
「あなただからこそ、聞いて欲しくて
 一緒に怒って欲しくて話したのに!」
「なのにお説教するなら、
 もういい、口きかない!」
という気分になるのです。
がっかりしてしまうんですね。

そもそも、自分が悪かったことなんて、
当の女性が一番よく分かっているのです。
だから最初に
「それは腹が立つな」
とか
「大変だったな」
と共感してくれれば、
仮にその後にお説教されても
素直に聞けるのです。

そしてこれはちょっと共感とは離れますが、
恋愛スタートの頃に男性のしてしまいがちな失敗。

一度女性がお家で彼にご飯を作ってあげました。
すると次から男性は、彼女のお家に急に来ることになった時、言うのです。
「ねえ、今日食べるものある?」

これ、女性としてはかなり気分が悪くなる言葉なのです。
「え?どうして?急に来るのに?」
と思いながら、戸惑いながらも断れず、
買い物を行ってまで作ってしまう女性も多いのですが・・・

ダメですよ、作っちゃだめ!
だって、家に行けばご飯がある。
これはもうお母さんの役割ですから。

次から、ご飯を作ってくれるのは
「当たり前」
と思われてしまいます。

女性のみなさん、自分の手料理の
価値を高く保つためにも
「ごめん、今日忙しくて買い物してなくて」
とか
「今日、すごく疲れてて」
とやんわり断りましょう。

男性のみなさんは、最低限
「また手料理作ってよ。美味しかったから」
と気遣いしましょうね。

という訳で、男性のみなさん、恋愛においても、結婚においても、
女性の愚痴に付き合うこと
最初の一言はまず共感
何かをお願いする時はまず誉めてから
お母さん役割を求めない
大事です。
特にお母さん役割を求めだすと
恋する気持ちが冷めていくので要注意!

以上、心理学的視点からの恋愛分析でした。