・親が児童相談所に対する反感があり、面接が出来ない。アセスメントが出来ない。
児童相談所の方
児童相談所が抱える問題が増加している!
児童相談所には年々、虐待や非行などの深刻な相談が増え続けています。
しかし、人手不足はなかなか解消されず、皆必死に働いていても、虐待などの事件が起こってしまえば批判されるばかりです。
虐待に関して、世間の意識のたかまりによって顕在化する数が増えたのは確かです。それが虐待の早期発見につながる場合がある一方、子供が死に至ってします事件が後をたたないのも現実です。
虐待を減らす為には何が重要か。
必須なのは、虐待をしている親の心を知り、子供だけではなく、親のケアも進めてゆくことです。その為には、児童相談所などの相談窓口の機能を変えてゆく必要もあります。
例えば
・子どもも、児童相談所に話をすると、強制的に家から離されると思っていて、なかなか家庭の事情を話してくれない。
・虐待について、厳しい指導をしなくてはならないのだが、今後の為に信頼関係を作らなくてもならない為、必要な指導が出来ない。
・親子再統合プログラムを進めたいが、親が児童相談所の提案に乗らない。
当オフィスでは
山脇由貴子が19年間の児童相談所勤務を通して得て来たスキルによって
山脇式心理テストとロール
シャッハテストによる
親の心理・性格分析
子どもの心理判定の
スーパーバイズ
セカンドオピニオンとしての
子どもの山脇式心理分析
親子再統合プログラムの
一環としての保護者
カウンセリング
をお引き受けいたします。
他、関係者会議や所内会議の出席もお引き受けいたします。
児童相談所というのは、絶対的に子どもの味方であり、子どもを守る組織でなくてはならず、子どもの為に出来る事はすべてやらなくてはならない、と思って私は仕事をしてきました。しかし、児童相談所であるが故に、矛盾した立場に立たなくてはならない事も現実としては頻繁にある事も実感してきました。
子ども達を守るため、児童相談所が抱える問題を解決していきます。