ある会社の事例

良いパターンの場合 or 悪いパターンの場合
良いパターンの場合 悪いパターンの場合

悪いパターンの場合

解説 労働審判の申し立てをされた場合… 期日である3週間以内に ①弁護士の確保 ②事実関係の調査 ③申立書の分析 ④答弁書の作成 ⑤代表者の 審判対策が必要となる

良いパターンの場合

コラム 「パワハラとは?」 実はパワハラ加害者の大半が、自分のしている行為がパワハラに当たると知らずに、無意識に行っています。また、管理職の方は、どういう行為が該当するかご存じないことも少なくありません。

山脇由貴子心理オフィスで出来ることは……

 ストレスチェックの義務化で、「寝た子を起こす」ような、新たな企業リスクが発生しております。職業性ストレス診断では、質問項目が簡単すぎるため、従業員が故意に、メンタル不調者になることが可能で、パワハラ、セクハラを測ることもできません。法律なので形式的にとりあえず実施したが、万一不調者の表明があった場合は、その後の対応や産業医の確保、具体的な対応に人事担当者が膨大な時間を要しても対応出来ず、本当の意味での解決になりません。
 そんな時、当心理オフィスでは、下記のようなサポートが可能です。

  • 高ストレス者、メンタル不調を偽って休職を願い出る人の見極め

    山脇由貴子心理オフィス独自の心理テストは、ライ・スケールが盛り込まれており、「嘘」を観ぬけます。また、平行し得ない症状の分析も行えます。

  • 本当の高ストレスの方は、ストレスの原因の分析・アドバイス

    職場でのパワハラ・セクハラ、業務の過剰・過小、また、夫婦間不和、子育ての負担などがストレスの原因の場合もあります。

  • カウンセリングを継続して頂くことで、休職の予防

    ストレスの原因を分析して差し上げ、同時に休職イコール治療ではない事を理解して頂きます。

  • 休職、業務軽減が必要な方も、カウンセリングによって早期の復職

    山脇 由貴子 心理オフィスは従来の「傾聴型カウンセリングではなく」徹底した「問題解決型カウンセリング」を行います。抱えていらっしゃる問題の解決方法をご本人に提案し、実践して頂くことで早期の復職につなげます。

  • 業務だけがストレス原因でないことをカウンセリングにて自覚を促す

    実は、ストレスの原因が業務上にはないのに、「業務によって発症した」と訴えてくるケースも少なからずあります。こういった方に、真のストレスの原因を理解していただくことができます。

  • 管理職の方に対しセクハラ・パワハラの研修をすることで予防効果

    逆に、パワハラ・セクハラを受けた時の対応研修、クレーム対応研修

  • 必要に応じて、専門医療機関のご紹介

    ・うつ状態が深刻で、業務支障を来し、さらに悪化している場合。・重度の不眠 ・重度の対人緊張 ・不安いずれも、ご本人の負担にならないよう、専門知識のある内科医もご紹介出来ます。

PROFILE

山脇由貴子(やまわき・ゆきこ)

女性の生き方アドバイザー、家族問題カウンセラー。
横浜市立大学心理学専攻卒。東京都に心理職として入都。都内児童相談所に心理の専門家として19年間勤務。
2006年現代のいじめ問題の核心をついた『教室の悪魔』(ポプラ社)がベストセラーとなり、以後全国的に講演活動を行う。

【主な著作】
職場であなたを困らせる病的人格者たち(講談社)
あなたのまわりのあぶない人たち(大和書房)
友だち不信社会 「となりのウワサ」が怖い (PHP新書)
など 多数