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山脇由貴子心理オフィス

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フジテレビ「目覚ましテレビ」コメントが流れました。北海道置き去り事件について~しつけ~

2016年06月01日

フジテレビ「目覚ましテレビ」で北海道置き去り事件についての取材を受け、
今朝、コメントが流れました。

「置き去りにされた時の子どもの行動パターンは?」
という質問でしたが、一定の行動パターンがある訳ではない、と思うのです。

子どもはきっと、自分が言うことをきかなかったから、
自分が悪い子だから、お父さんお母さんに捨てられてしまったんだ。
と思ってしまった、という事は考えられます。

以前にもブログで書いていると思いますが、
子どもは、親の言葉をそのまま信じてしまいます。
「出て行け」
「あんたなんかいらない」
親にすれば、本心ではないからこそ、言える言葉。
けれど子どもは信じてしまう。

外出した時に、子どもがあまりにも言うことを聞かないから、
「このまま、ここにずっといなさい!」
と言ってその場を立ち去り、子どもの見えない所から
そっと見守って、しばらくたって子どもの所に戻る。
しつけとして、やって来たお母さんはいると思います。
そういうしつけを受けて来た、大人もいると思います。

北海道の子は、どうしていなくなってしまったのか。
これだけ大規模に捜索しているのに、どうして見つからないのか。
これも聞かれました。

分からないけれど、「捨てられた」と思ってしまった子は、
悲しくて、パニックになって、無我夢中で走ったのではないでしょうか。
目的もなく、目指す方向性もなく。そしてどんどん山の中に迷い込んでしまう。
あり得ない事ではありません。

親御さんは、非常に悔やんでいられる事でしょう。
こんな事になるとは思っていなかったと思います。
すぐに迎えに行くつもりでいらっしゃった。

「しつけとして」。
親の気持ちが子どもに伝わらない。親子の気持ちのすれ違い。
悲しいけれど、起こってしまう事です。
どちらにとっても、悲しい事です。

お子さんが、1日も早く見つかる事を心から望んでいます。