office yamawaki

山脇由貴子心理オフィス

〒104-0061 中央区銀座8-17-5 アイオス銀座

営業時間:12:00~19:00(最終予約) (土日も予約可)

電話番号:03-3248-8813

ホームプロフィールブログ

ブログ

元旦の始発電車に乗ってみました。なぜ日本は安全か子どもの知能検査から考えました。

2016年01月01日

一度やってみたいと思っていたことの一つ、
元旦の始発電車に乗ってみました。

混んではいなかったけれどまあまあ人は乗っていて・・・

でも1人、男性が靴まで脱いで、座席に横たわって
熟睡していました。

その男性の目の前に、外国人の男性たちがいて
「アメリカであんな事をしたら、IDカードも財布も全部盗まれるのに」
と話していて。
確かに。日本は安全なんだな、と実感。
そして寝ている男性のポケットから
スイカが落ちたのを、
その外国人男性は親切に、
寝ている男性の上に戻してあげていました。

なぜ日本ってこんなに安全なんだろう。

心理学では、「割れた窓ガラスの理論」という
有名な理論があります。
割れた窓ガラスを放置しておくと
割れた窓ガラスは増えていき、
その街の治安が悪くなる、という理論です。
簡単に言うと。

その事を考えていて、ふと思い出しました。

一つの子ども用知能検査の問題に
「お店の中にお財布が落ちてたらどうする?」
という質問があります。

大半の子は「正解」と分かっているので
「交番に届ける」
と答えます。

時々、「そのままにしておく」
と答える子がいますが、
こういう子は、困った時に
自分ではどうしたらよいか決められない子。

そして時々「もらう」と答える子もいます。

そうだよね、と思うのです。
子どもだったら、もらっちゃいたいよね、って。

だからある子に聞いてみました。
「なんで交番に届けるの?」
その子は答えました。
「当たり前じゃん。防犯カメラがあるから」

なるほど。
「悪いこと」だからじゃなくて
「悪いことをすると必ず見つかって捕まるから」
なのか。

子どもすらもそう考えるのだから、
大人はもっとそう思っているのかも。
日本の警察は優秀だから。

子どもはやっぱり素直ですね。
学ぶことが多い。
大人も、そう教えているのかもしれません。
「悪い事したら、おまわりさんにつかまっちゃうよ」

どうしたら、子どもの「規範意識」を育てられるか。
これから、もっともっと、大人の課題になってゆくのだと思います。