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山脇由貴子心理オフィス

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児童相談所に子どもを保護されてしまったお父さん、お母さんの悲しみ~子どもの携帯を見るって虐待ですか?続編~

2017年07月14日

今日は、前回書いた、高校生の娘さんの
携帯を見た、部屋に入ったことを児童相談所に
虐待、と言われたお父さん、お母さんのお話の続きです。

娘さんも家から離れることを望んでいる、と
児童相談所から聞いているので
お母さんとしては一時保護は仕方ないと思っています。
ですが、驚きなのはこの後です。

娘さんは私立高校に通っています。
通常、児童相談所がお子さんを保護した場合、
外に出られない一時保護所、という所で
お子さんは生活するので、学校には通えません。
ですが、高校生でしかも私立となると、
長期欠席は進級に関わることになるので、
通わせる方法を児童相談所は考えます。

当然、親御さんと相談し、親御さんの了解を得て、協力してもらって
お子さんを学校に通わせるのが本来のやり方です。

ですが、このご家族、児童相談所に勝手に、
学校の保証人変更手続きをされてしまったのです。
詳しい説明もないまま。

担任の先生から、「保証人変更の手続きが終わりました」
と電話をもらったお母さんは説明を聞いて驚きました。
保証人が変更されてしまうと、以後、
親は学校に連絡を入れても、子どもに関する情報は
一切もらえなくなるのだそうです。
そして担任の先生とも話が出来なくなるのだそうです。

驚きですよね。
親なのに、しかもまだ施設にも入っておらず、
一時保護中なのに、仮に、子どもが学校で
怪我をしたり、病気になったりしても
一切、知らされない、という事なのです。
こんなこと、勝手にやって良いものなのでしょうか。

そして、この保証人変更手続きが終わった後、
お母さんは、児童相談所から
「通告書」
という文書を渡されました。

内容は、
学校に近づくな
学校に連絡するな
子どもに関する情報を得ようとするな
というような内容でした。
そして従わないなら法的手段をとる、と。
繰り返しになりますが、まだ一時保護中で、
親子がこれから離れて暮らすのかどうか
決まっていません。

お母さんは驚いて、怖くなりました。
法的手段、なんて書いてあれば怖くなりますよね。

ですが、厚生労働省に確認をした所、
この「通告書」には法的根拠はなく、
あくまで児童相談所からの
「お願い」なんだそうです。
それならば、お願いすればいいのに。

でも保証人変更手続きをされてしまっているので、
お父さん、お母さんは学校に連絡入れても
話してもらえないし、子どもの状況も知らせてもらえないままです。

こんなやり方、おかしいと私は思うのです。
お母さんが娘さんの携帯を見た、部屋に入った、
それだけで、こんな強硬なやり方、
する必要があるのでしょうか。
ちなみに学校は、完全に児童相談所の
言いなりになってしまっているそうです。

みなさん、どう思いますか?