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山脇由貴子心理オフィス

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大阪 4歳男児行方不明 児童手当詐取容疑で両親逮捕~行方不明の子ども~

2016年10月25日

大阪で、本当に嫌な事件が起きてしまいました。
4歳の男の子の安否が確認できない。
両親は「一緒に住んでいた」として、児童手当の詐取容疑を否認。

今回の逮捕は、児童手当詐取ですが、重要なのは子どもの事です。
しかもこの両親は、平成24年大阪府富田林市で、生後間もなく行方不明となった
男の子の叔父と叔母で。
「朝起きたら死んでいたので埋めた」と供述。
警察は遺体を見つけられず、不起訴。

これだけでも、とんでもない話です。
しかも生活保護の不正受給で有罪判決。

誰もが抱く疑問を、私も抱きました。
行政は、児童相談所は、何をしていたのだろう。
報道によれば、4歳の男の子は、出生後一時施設に預けられていて、
両親との同居を再開した後に行方不明になっている。
富田林で、両容疑者が生後間もない甥の遺体を埋めたのが
平成24年。生活保護不正受給で有罪になったのも平成24年。
細かな時系列は分かりませんが、4歳の男の子が
生まれたのも平成24年。

家に帰して良かったのでしょうか。
誰の目にでも明らかな、ハイリスク家庭。
男の子を家に帰した後は、行政側はどのような関わりをしていたのでしょうか。
男の子の安否が分からなくなったのは、姿が見えなくなったのはいつなのでしょうか。

居所不明児童。すなわち姿が確認出来ない、安否が確認できない子どもに対する
行政の対応は徹底しているはずです。

そして、これだけのハイリスク家庭に、児童相談所が、行政が
「何もしていなかった」
とは思いたくありません。

明らかにして欲しいと思うのです。
後ろめたいことがないのであれば、なおのこと。
表面的な検証ではなく、担当者個人の責任追及をするのではなく。
何を間違えたのか。どうすればこんな失敗は防げたのか。
その事も、明らかにして、こんごどういう風に改善してゆくのかを
具体的に公表して欲しいと思うのです。

もちろん、男の子の所在は明らかになっていません。
今後、見つかることを祈るばかりです。
けれど、この両容疑者という両親のもとで、
彼が、幸せな生活を送っていたとは、私には思えないのです。

その事だけでも、児童相談所、行政が反省すべき点だと思うのです。
全ての子どもは、幸せに生きるべき存在だから。