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山脇由貴子心理オフィス

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大阪中1男女遺体遺棄事件を考える

2015年08月27日

大阪の中1の男女遺体遺棄事件。
連日報道されていますが、今まで仕事上、数多くの事件の被害者に関わって来た身として気になっています。

犯人像。2人の足取り。防犯カメラ。
どれも、ちょっと視点が違う気がしてしまうのです。
犯人像が報道されるのは仕方がないとして・・・
どうして守れなかったのか。
それは、防犯カメラを増やせば良いという話ではないはずで。

一番重要なのは、2人は家出しようと思った。
それは、何か辛い事や苦しいことがきっとあったのでしょう。
でも、身近な大人には頼ろうとせず、自分達で解決しようとした。
それが、「家出」という手段だった。

今までも、悩みを抱えていたり、苦しんでいたりする子達が、
周りの大人に助けを求めようとしないことはずっと気になっていました。
だから家出することや、ネットで解決手段を探そうとする。
助けてくれる人を探そうとする。

そして子ども達は、それが危険なことと思わず、
「自分の力でどうにかなる」
と思っているのだと思うのです。

だとすると、子どもにとって大人は「助けてくれる人」ではないのかもしれません。
残念なことに。

夏休み明けを目前に(明けている学校もありますが)、
マスコミの多くが、いじめの問題や自殺の問題を取り上げています。

どうしたら子ども達を救えるか。

結局、子どもにとって、苦しい時に身近に頼れる大人、「この人は助けてくれる」
という大人がいることが、一番重要なのだと思います。

私も、そうありたいとずっと思って来ましたし、これからも
子どもにとっての「頼れる大人」を目指し続けたいと思っています。