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山脇由貴子心理オフィス

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座間市9遺体事件について、毎日新聞にコメントが載りました。

2017年11月20日

毎日新聞11月18日

先日ブログに書いた、座間市9遺体事件の被害者について、
毎日新聞の取材を受けました。

前にも書いた通りなのですが、
この事件から、大人が知らなくてはいけないのは、
被害者の女の子達は、特別な子達ではなく、
どこにでもいる子たちだ、という事なのだと思うのです。

容疑者は、過去に水商売の女の子のスカウトをしていて
とても口がうまく、
だから容疑者と以前、一緒に住んでいた、
という女性はたくさんいるそうです。

ツイッターでも容疑者とコンタクトをとり、
「もしかしたら私が10人目だったかも」
「あと一歩で私が殺されていたかも」
という女性はたくさんいるそうです。

ふと「死にたい」と思う。
それは、ごく普通の生活を送っている人でもある事です。
そして、子ども達は、失うものがないから、
「死」は大人よりも身近です。
私も、児童相談所で働いている時から、
死にたい気持ちを抑えられない子、
大人になった今でも苦しんでいる子に
たくさん会って来ましたし、
今も会い続けています。

自分の子どもが、自分の教え子が、
自分の身近な子ども達が、そんな気持ちになった事はないか。
意外に、大人達は知らないものです。

子どもはなかなか話してくれないから。

被害者の予備軍はたくさんいるはずです。
今もSNSに書き込みをしていたり、
自殺サイトを覗いていたり。

子どもは話してくれないから。
だから大人が察してあげなきゃいけないのだと思うのです。
そして子どもが「相談したい」という大人にならなくては。
何より、「死にたい」なんて思わない、
幸せな毎日を、与えてあげなくては。

私も目指し続けたいと思っています。