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山脇由貴子心理オフィス

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虐待対応 現場の声 小さないのち~朝日新聞にコメントが載りました~

2016年12月01日

%e6%9c%9d%e6%97%a5%e6%96%b0%e8%81%9e%e7%b8%ae%e5%b0%8f11月28日ですが、朝日新聞の朝刊、フォーラム「虐待対応 現場の声」の欄に
コメントが載りました。私の「児童相談所を国の組織にすべき」という提言も載せて頂きました。

全文をお読みになりたい方、デジタル版はこちらです。
http://www.asahi.com/articles/ASJCK7QPWJCKUUPI006.html

虐待死をなくすためには、児童相談所は変わらなくてはならない。
児童虐待に関する取材を続けている記者さんは皆、思っています。
全国の児童虐待による子どもの死亡事件は、
それぞれ、死亡検証報告が作られています。
記者さん達はその報告をじっくり読み、でもおっしゃいます。
結局、何が原因だったのかが分からない。
私もそう思います。
どの報告書を読んでも書いてあるのが、
「関係機関との連携がうまくゆかなかった」
関係機関とはどこなのか。
そしてどうして連携がうまくゆかなかったのか。
その原因は書かれていないのです。
そして、検証したことによって、何がどう改善されのか。
改善の結果、どういう風に、虐待防止機能が高まったのか。
それも書いてありません。

どうしたら児童虐待は無くなるのか。
根本的な問題は、どこにあるのか。どうして児童相談所が子どもを守れないのか。

ある程度取材をされた記者さんにはその原因は見えてきますが、
一般の多くの方には原因は見えては来ないのです。

同様に、少し前に書いた、児童相談所が子どもを保護し、
子どもを帰してもらえない理由も、一般の方には分かりません。
それは結局、児童相談所内部の事が全く公表されないからです。

なぜ児童相談所は虐待死が防げないのか。
そして強硬に子どもを保護し、帰さないのは何故か。

全く対局にある問題のようですが、児童相談所の内部がオープンにされてゆくことで、
解決の糸口は必ず見えてきます。

虐待されている子どもを救う。
苦しんでいる親御さんを救う。

どちらも、大切な事なのですから。