office yamawaki

山脇由貴子心理オフィス

〒104-0061 中央区銀座8-17-5 アイオス銀座

営業時間:12:00~19:00(最終予約) (土日も予約可)

電話番号:03-3248-8813

ホームプロフィールブログ

ブログ

週刊新潮「私が施されたセックス・カウンセリング」臨床心理学の権威 長谷川博一氏の裏の顔

2018年10月01日

先週発売の週刊新潮10月4日号に

カウンセラーとして著名な長谷川博一さんが

クライアントである女性と性的関係を持っていた、

という記事が載りました。

 

 

 

 

 

オンライン記事がないので、PDFですみません。

記事全文はこちらです。

 

長谷川博一氏 記事

ツイッターでは少し話題になっているようです。

 

記事内容は、カウンセラーであり、作家の柳美里さんや

女優の東 ちづるさんなどの著名人のカウンセリングを行い、

著書も多数ある、長谷川 博一さんが

クライアントの家を訪問したり、ホテルに一緒に泊まり、

セックスをしていた、というものです。

長谷川さんは今も、岐阜県にある

「こころぎふ臨床心理センター」

のセンター長を務め、カウンセリングを続けています。

 

事実であれば、カウンセラーとして

許されないのは当然のことです。

クライアントがカウンセラーに疑似恋愛感情を抱くのは

よくあることであり、陽性転移というものです。

だからこそ、カウンセラーは十分注意し、

本当の恋愛感情ではないことに気付かせることも重要なのです。

 

実は、記事の中に出て来る被害者の女性の1人は

私が相談をお受けした方です。

長谷川さんと性的関係を持った後に、

症状が悪化し、とても苦しくなったのだけれど、

長谷川さんは彼女からの連絡を一切拒絶、

電話は着信拒否、メールの返信も来なくなり、

余計に苦しくなってのご相談でした。

被害女性はずっと泣いていて、でもご相談当初は

まだ、長谷川さんから「君は特別だ」

「(性行為をしたのは)あなたの為」

など言われたのを信じていて、

どうにかして、また彼に会いたい、元の関係に戻りたい

とおっしゃっていました。

 

私は、被害女性の言っていることは嘘には思えなかったので、

記事にもありますが、

「他のクライアントにも同じことをしていると思う」

と伝えました。その後、やはり長谷川さんが

他の女性にも同じことをしていたのが分かり、記事になったのです。

 

長谷川さんの方は記者に対し、

自分自身が10代の頃に性被害があり、

フラッシュバックが起きて、訳が分からなくなった、

と言ったそうです。

解離(記憶が飛んだりすること)

が起きていたのかも、とも。

 

私がご相談を受けた女性には、長谷川さんは

謝罪もしています。

認めたようなものだと思います。

そして、信じがたいですが、フラッシュバックで

記憶が飛んでしまったのであれば、

日常生活でも記憶が飛ぶ、という症状は

起こっている可能性があり、

カウンセリングが出来るはずものありません。

 

長谷川さんの主張、フラッシュバックが起きた、

というのが本当であれば、長谷川さんはカウンセラーを辞め、

ご自身の治療に取り組むべきです。

そして、同様の被害に遭っている女性が他にいないか

とても心配です。