#こどものいのちはこどものもも×Readyfor 「こどもギフト」~社会的養護啓発プログラム~
児童虐待防止に取り組むタレントの犬山紙子さん、眞鍋かをりさん、福田萌さん
ファンタジスタさくらださん、坂本美雨さんによる
「#こどものいのちはこどものもの」とReady forがコラボし、
クラウドファンディングにより、社会的養護を必要とする
子ども達を支援する「こどもギフト」プログラムがスタートしました。
昨日、厚生労働省で記者会見を行い、私も同席、コメントさせて頂きました。
Ready forの「こどもギフト」特設ページにも
アンバサダーとして、コメントさせて頂いています。
https://readyfor.jp/kodomogift/index.html
東京新聞でも大きく扱って頂きました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112102000140.html
今回は第1弾として、児童養護施設の修繕費など6施設が
寄付を募っています。
実際、児童養護施設や自立援助ホームは資金が足りず、
老朽化した施設を借金で建て替えたりしています。
心理の専門家も予算が足りず、雇えなくて、子どもの心のケアが
出来ない施設もあります。
児童虐待を無くしたい。
被害にあった子どものために何かしたい。
でも何をしたらよいのか分からない。
そう思っている人はたくさんいます。
その人達にこのプロジェクトが知られ、
多くの寄付が集まることを望んでいます。
社会的養護が必要な子の多くは、親から愛されずに
育った子ども達です。
親に代わって愛を注ぐ。
それは職員や専門家がどれだけ頑張ってもとても難しいことです。
このプロジェクトを通して、子ども達が世の中の
多くの大人が自分を支えてくれ、味方してくれている、
と思えれば、子ども達の心の回復にもつながり、
将来への希望も持てるはずです。
広がってくれることに期待しています。