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山脇由貴子心理オフィス

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2016年6月

今日発売の週刊朝日にコメントが載りました。「隠れ貧困」です。

2016年06月28日

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続いてしまう虐待事件 京都、大阪、秋田。

2016年06月22日

虐待に関する事件が続いています。
いじめに気付くチェックリストの後半がまだですが、
今日はまた虐待について書きたいと思います。

6月20日京都で、父親が息子2人を虐待した、という報道がありました。
父親が暴力を振るったのは、息子がお金を盗ったから。
「子どもが悪いことをしたから殴る」
虐待のきっかけとして、非常に多い理由です。
「痛い目に遭わせないと分からない」
暴力を振るう親は言うのです。

前にもブログで書きましたが、子どもの盗みの原因には、
愛情の問題が関わっている事が大半です。
「お腹が空いて我慢できなくて万引きした」
「食べるものがなくて、お父さんのお財布からお金を盗んだ」
そんな子ども達に、私はたくさん出会って来ました。
そして、これも以前にも書きましたが、愛情を求める気持ちが、
お金を求める気持ちに置き換えられて感じられる事もあります。
お金が欲しい訳じゃない。本当は愛して欲しい。
けれど、子ども自身、愛を求めていることには気づいていない。
何かを渇望している感じだけが常に心を襲う。
何かで自分を満たしたい。
子どもによってはお金に。空腹に。物欲に。置き換えられて感じられるのです。

けれど、親は「悪いことをしたから」と子どもを叩く。
子どもの愛情を求める気持ちはさらに強まってゆきます。
同時に、親の愛を諦める気持ちも出始め、自暴自棄にもなってゆきます。
「自分なってどうなっても構わない」
その気持ちが盗みをエスカレートさせ、
そして親の虐待もエスカレートしていってしまうのです。
一番の問題は、盗みの原因こそが、虐待にあった、という事に
親が気づけないということです。
そして、この事件は、学校が児童相談所に相談していました。
もっと早く、児童相談所は関われなかったのでしょうか。

秋田市では、お母さんが子どもを育てられない、と理由で、
養護施設に入っていた女の子が、施設からの一時帰宅中にお母さんに殺害された、
という事件が起こりました。
お母さんも自殺を図ったので、無理心中です。
養護施設に入っている子どもが、家に一時帰宅する、というのは
全国的に児童相談所の判断で行われていることです。
事件について秋田県の子育て支援課長がコメントしました。
「予測困難だった」
確かに、施設にいる子どもと親の交流や、外泊中の様子だけで、
事件を予測するのは困難だったと思います。
でも、「困難だった」で片づけられる事ではありません。
なぜ、予測できなかったのか。なぜ予測できないようなシステムしか、
今の児童相談所は持たないのか。
それを考え、何が失敗の原因だったのかを、発表しなくてはなりません。
これは、秋田の問題だけではありません。

大阪では、2月に車のエアバックで圧迫死した赤ちゃんの
運転していたお母さんから覚醒剤反応が出たと報道されました。
これも、虐待です。
覚醒剤を使用しているお母さんが、赤ちゃんを車に乗せて運転する。
恐ろしい事態です。お母さんに、悪意はなかったでしょうけれど。
正常な判断は出来ていなかったかもしれません。

児童福祉法改正案が通り、東京の児童相談所は、23区に設置される方針が出されました。
現在都内に児童相談所は11か所。倍以上に増える事になります。

けれど、数が増えれば問題は解決されるのでしょうか。
ずっと疑問に思っていることです。
児童相談所の職員は、年々増え続けています。けれど虐待は無くらない。
虐待に関し、通報しやすいシステムを作り、通報は激増し続けているけれど、
虐待は無くならない。
その根本の原因に、厚生労働省は、児童相談所は気づいているのでしょうか。

考えなくてはならない問題です。子どもを救うために。

いじめに気付くチェックリスト~「教室の悪魔」より~

2016年06月18日

先日のブログに、子どもの自殺予防とゲートキーパー養成講座について書きましたが、
やはり、いじめについては、お母さん達は心配で、
学校もお悩みの様子です。
なので、数回に分けて、いじめについて書きたいと思います。
今回は、私の著書、『教室の悪魔』から、いじめに気付くチェックリストの前半です。
各項目の解説に加え、時代背景を受けての、追加項目も載せたいと思っています。

□ 最近、よく物をなくすようになった。
□ 学校のノートや教科書を見せたがらない。
□ 親の前で宿題をやろうとしない。
□ お金の要求が増えた。あるいは親の財布からお金を持ち出す。
 *非行、と捉えがちですが、脅されている可能性があります。
□ 学校行事に来ないで欲しいと言う。
□ すぐに自分の非を認め、謝るようになった。
 *「良い子になった」と思いがちですが、謝る癖がついてしまっている可能性があります。
   学校でいじめられていると、とにかく謝ってばかりの子になってしまうのです。
□ 学校のプリント、連絡帳を出さなくなった。
□ ぼーっとしている事が増えた。何もしていない時間が多い。
 *気分の落ち込みにより、何もする気になれないでいるのかもしれません。
□ 無理に明るく振舞っているように見える。
 *お父さん、お母さんにいじめられている事を知られたくないあまり、
  必要以上に明るくしているかもしれません。
□ 学校の事を尋ねると「別に」「普通」など、具体的に答えない。
 *思春期のお子さんだと、学校の事をお父さん、お母さんに話さないのは当たり前の事でもありますが、
  全く何も話さないのは不自然です。質問した時にびくっとする、顔を背ける、などの反応にもお気を付け下さい。
□ 学校のことを詳しく聞こうとすると怒る。
□ 話題に友だちの名前が出て来ない。
 *話題に出せる友だちがいない、という事です。以前、よく話題に出ていた友だちの事を話さなくなったら要注意です。
  そして、逆に以前話題に出なかった友だちの名前が出る、というのも、無理に友だちのふりをしているかもしれません。
□ 学校に関する不満や愚痴を言わない。
 *子どもというのは、授業がつまらないとか、先生がうざいとか、学校に関する何らかの不満は必ずあるもの。
  それが全くない、というのは逆に不自然です。無理をしている、と考えてよいでしょう。
□ 保護者会、個人面談で何を話したかを過剰に気にする。
 *もしかしたら、先生がいじめに気付いていて、お父さん、お母さんに伝えたのでは、と心配している証拠です。
□ 寝つきが悪い。悪夢を見ているようで、夜中に起きる。
 *心がかなり傷ついていると判断して良いでしょう。夢の中身を聞いてみてあげると、恐怖心の度合いが分かります。
□ 倦怠感、疲労、意欲の低下。
 *心が疲れると体も疲れます。今まで以上に疲れている、常に横になっている、などは要注意です。

以上が前半16項目です。次回は後半と追加項目をご紹介します。
前半の中の5項目以上が該当するようであれば、お子さんはいじめられている可能性がある、と思って下さい。

後半ご紹介の後は、解決方法、家庭で気を付ける点についてご紹介します!

お母さんのお悩み ~「うちの子、お友達が出来ないんです」~

2016年06月16日

児童相談所でたくさんのお母さんに出逢い、お悩みを聞いてきました。
久しぶりにお母さんのお悩みシリーズです。

「うちの子、学校でお友達が出来ないんです」
小学校2年生になったばかりの男の子の事で、お母さんは悩んでいました。
「小学校に入ってから、ずっとですか?」
お母さんはうなずきました。
「保育園でもそうでした。一緒に遊び始めても、すぐに一緒に遊んでくれなくなるって。
 本人も悲しんでいるんです」
「原因として、思い当たることはありますか?」
うーん、とお母さんは考えました。
「家にいる時には特に困る事はないんです。私の言うことは聞きますし。
 ただ、保育園の先生から言われていたのは、すぐにお友達に手を出してしまうって」
「乱暴しちゃうって事ですか?」
「そう、みたいなんです。それでも、小学校に入ってからは、担任の先生が子ども達の遊びの中に入って、
 うちの子が1人にならないように気を配ってくれていたんですけど、
 2年生になって、担任の先生とお話して、『そろそろ、自分でお友達と遊べるようになる事を目指しましょう』
 って言われて。確かにそうかな、って私も思ったんですけど」
実際、先生の手助けがないと、ほぼ必ず息子さんは一人ぼっちになってしまうようでした。
私は、お子さんと2人でお話しました。

お友達と遊べない事を息子さんも悩んでいました。
「わかんないんだ。最初から遊びに入れてくれない事もあるし、
 最初は一緒に遊んでいても、途中から仲間外れにされちゃったり・・・」
「それは、悲しいね」
私がそういうと、彼はうなずきました。

心理テストし、その後、もう一度お母さんとお話しました。
「お友達との、遊び方が分からないようなんです」
私がそう言うと、お母さんは首をかしげた。
「遊び方、がですか?」
「ええ。誘い方もよく分からないみたいで」
「そういうのって、勉強が必要なものですか?」
お母さんに尋ねられ、私は答えました。
「勉強が必要という事ではないんですけれど。
 ただ、息子さんの場合、遊んでるつもりで、お友達に手を伸ばしたら結果叩いたと思われてしまったり。
 遊びに誘うつもりで突き飛ばしてしまったり。そういう事があるようなんです。
 息子さんもおっしゃってました。気が付いたら、お友達が『痛い』って言ってるって」
息子さんは年齢よりも体が大きいお子さんでした。
だから他のお子さんよりも力が強いであろう事もご説明しました。

「お家では、お父さん、お母さんと一緒に遊んだりしています?」
私の質問にお母さんは困ったような表情を浮かべた。
「私も主人も忙しくて・・・保育園も延長時間ぎりぎりになってしまう事が多いですし。
 家に帰るとご飯を食べさせて、お風呂に入らせて寝かせるのが精いっぱいで。」
週末はお母さんもお父さんも自宅で仕事をする事も多いようなのです。
「だから、外食する事はありますけど、家にいる時は、
 1人でゲームをさせたり、テレビを観させていることが多くて」
ご両親ともに忙しければ、仕方のない事です。
ですが、お子さんにはもうちょっと、お父さんお母さんの関わりが必要です。
私は提案しました。
「お父さん、お母さんとで、お友達と一緒に遊ぶ練習をしてみませんか?」
「練習、ですか?」
「はい。息子さんはもともと、お友達とどう遊んで良いのか分からなかった事に加え、
 今は自信がなくなっていて、お友達に声をかけるのもためらっているようなんです。
 だから、一緒に遊びたい時は、なんて声をかければ良いか。
 誘う時はどの位の力で手を引いたら良いか。」
「普通、練習って必要なんでしょうか?」
お母さんは尋ねました。
「どのお子さんにも、必要、という訳ではないです。
 子どもって、お父さん、お母さんとの体の触れ合う遊びを通して、
 お友達との遊び方を学ぶんです。
 ゲームやテレビだけだと、どの位の力が相手にとって痛いかが
 分からないので・・・」
「放って、置き過ぎたかしら・・・」
お母さんは悲しそうな表情を浮かべました。
「今は、お子さんにゲームをさせたり、スマホをいじらせたりするのは
 普通の事です。ですけれど、お子さんが困っている所だけは、
 お父さん、お母さんが手助けしてあげる事が必要なんです」

お父さん、お母さんは忙しい中、交代で時間を作り、
鬼ごっこやボール投げ、サッカー、などをするようにしてくれました。
すると、実際にお子さんの力が強すぎたり、声をかける前に手を出したり、
という事に気づき始めてくれました。
そして息子さんも、少しずつ友だちの遊びに入れるようになりました。

私がお母さんとお子さんにお会いしたのは1回きりで終わりとなり、
その後は電話でお母さんから、報告を受けるだけとなりました。

スマホ、ゲーム。子どもは時間を忘れて遊んでくれます。
でも、やっぱり、お父さんお母さんと遊ぶ方が子どもには楽しくて、
そしてそこから人間関係のたくさんの事を学ぶのだ、と
私は思うのです。

子どもの自殺予防 

2016年06月14日

昨日、都内で養護の先生対象に、子どもの自殺予防の研修をしてきました。
ゲートキーパー養成の為の研修です。
ゲートキーパーとは、内閣府の自殺予防の為の対策の一つです。
まだ学校にゲートキーパーは置かれていない所が多いのですが、
今後、増えてゆくと思います。

講義をしていて改めて思ったのですが、
自殺予防って、とっても難しいですよね。
子どもが「死にたい」と言ったらどうするか。
「死なないで」
「死んじゃダメ」
マスコミでもよく言われています。
「死を選んではいけない」
でも、本当に死にたいと思っている子どもに、その言葉は響くでしょうか。

また、この研修の為に、内閣府の行った子どもの自殺に関する調査の結果も
見ましたが、かなりの割合で「進路」が原因となっていました。
でも、進路の問題が本当の原因ではないと思うのです。
この調査はあくまで、学校に回答を求めたもので、子どもの回答ではないので
こうした結果になったのだと思いますが・・・

自殺の原因には、いじめもあります。家庭、家族の問題もあります。
けれど、子ども自身に死にたい理由が分かっていない事もあります。
原因はどんなに周囲の大人が知ろうとしても、分からない事も多いはずです。

子どもの自殺を防げない。その一番大きな原因は、
以前からブログに書いているように、
子どもが大人に頼ろうとしない事が大きいと思うのです。
頼れる大人がいない。頼りたいと思える大人がいない。
多くの子どもの言葉を聞いてきました。
そして子どもは自分ですべてを解決しようと思うのです。
その手段の一つが自殺。

いじめも同じですが、原因分析は自殺を防ぐ決定打にはなりません。
原因が分かった所でどうしようもない事もあります。
そして、実際に子どもが「死にたい」と言って来た時、
なんて言ってあげればいいのか、知らない大人が多いのも現実です。
でも、誰もが戸惑うのも仕方がない事です。
リストカットも同じで、学校の先生、養護の先生でも
リストカットした子にどう接する事が、繰り返しを防ぐのか
分からない方も多いのが現実です。
それは、先生達の責任だけではないのです。
きちんと教えられる人がいないのです。

子どもの自殺を防ぐ。子どもを救う。子どもを守る。
それは大人の責任です。
だからこそ、大人は学ばなくてはなりません。
子ども社会の現実を。
そして、子どもを救うための方法を。

子どもにとって、頼れる大人になる。
それが全ての大人の目標となる事を願っています。

北海道小2男児置き去り事件~児童相談所に通告されるとどうなるか~

2016年06月06日

北海道の置き去り事件、無事に見つかって本当に良かったです。

この件に関し、警察が心理的虐待の疑いで、両親を児童相談所に通告する、
と報道されていました。

児童相談所に通告されるとどうなるか。
そんな疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
児童相談所って、一般の方々には縁のない所ですものね。

児童相談所に通告されると、当然の事ながら、ご両親とお子さんが
児童相談所に呼ばれます。
今回は、お姉ちゃんも呼ばれると思います。

両親から今回、どうしてこういうことをしたのか、
過去に同じような事をしたことはないか、
などの他、日常の子育てについて児童相談所が聞き取る事になると思います。
ご両親の「しつけ」に関する考え方、そして叱り方、などです。

重要なのは、やはり普段どのようにご両親がお子さんを叱っていたのか。
そして、今回の「車に石を投げる」などは、お子さんは普段からしていたのか。
つまりは、ご両親は子育てに困ってはいなかったか、という事だと思います。

そして、最も大事なのは、報道にもありますが、お子さんの傷つき、です。
カウンセラーが話を聞く、と報道されていますが、
話を聞くだけでは心は見えません。
怖かったのは当然ですが、お子さんのご両親への気持ちを
きちんと見てあげる事は、ご両親にとっても重要です。
この事件でご両親とお子さんの関係が変わってしまうのは、
心配な点です。

児童相談所で、心理の専門家がお子さんの心理状態を
きちんと診断して欲しいと思います。
話を聞くだけではなく、心理テストをとって。
その結果をご両親に伝え、ご両親がこれからお子さんに
どう接して行ったら良いか。アドバイスは重要です。

「心のケア」という言葉は広く知られるようになりましたが、
何をするのが心のケアなのか、知らない方も多いと思います。
心のケア、は話を聞くだけでは出来ません。
まず、心理テストを通してお子さんの心の状態、
傷つきの度合い、傷つきの原因を分析する。
そして、お子さんそれぞれに対して、必要なケアの内容を考える。
カウンセリングが有効なお子さんもいます。
言葉で自分の気持ちを表現出来ないお子さんには、
遊びを通して表現してもらう。
そして何より、「怖い」という気持ちを少しずつ
無くしていってあげること。

「怖いことはもう起こらない」
お子さんがそう思えるまでには、時間がかかると思います。
その不安の解消に、最も重要なのはご両親です。
毎日の生活の中で、ご両親とともに過ごす時間の中で、
お子さんが、怖い事は起こらない毎日を体験し、
実感し、不安が自然に解消されてゆくことが必要です。

だからこそ、児童相談所という専門機関で、お子さんの心の状態を分析し、
ご両親にどんな風にお子さんに接し、どんな毎日を過ごすのが
お子さんの心の回復につながるか、とアドバイスして欲しいと思います。

お子さんとご家族の心の回復をお祈りしています。

フジテレビ「目覚ましテレビ」コメントが流れました。北海道置き去り事件について~しつけ~

2016年06月01日

フジテレビ「目覚ましテレビ」で北海道置き去り事件についての取材を受け、
今朝、コメントが流れました。

「置き去りにされた時の子どもの行動パターンは?」
という質問でしたが、一定の行動パターンがある訳ではない、と思うのです。

子どもはきっと、自分が言うことをきかなかったから、
自分が悪い子だから、お父さんお母さんに捨てられてしまったんだ。
と思ってしまった、という事は考えられます。

以前にもブログで書いていると思いますが、
子どもは、親の言葉をそのまま信じてしまいます。
「出て行け」
「あんたなんかいらない」
親にすれば、本心ではないからこそ、言える言葉。
けれど子どもは信じてしまう。

外出した時に、子どもがあまりにも言うことを聞かないから、
「このまま、ここにずっといなさい!」
と言ってその場を立ち去り、子どもの見えない所から
そっと見守って、しばらくたって子どもの所に戻る。
しつけとして、やって来たお母さんはいると思います。
そういうしつけを受けて来た、大人もいると思います。

北海道の子は、どうしていなくなってしまったのか。
これだけ大規模に捜索しているのに、どうして見つからないのか。
これも聞かれました。

分からないけれど、「捨てられた」と思ってしまった子は、
悲しくて、パニックになって、無我夢中で走ったのではないでしょうか。
目的もなく、目指す方向性もなく。そしてどんどん山の中に迷い込んでしまう。
あり得ない事ではありません。

親御さんは、非常に悔やんでいられる事でしょう。
こんな事になるとは思っていなかったと思います。
すぐに迎えに行くつもりでいらっしゃった。

「しつけとして」。
親の気持ちが子どもに伝わらない。親子の気持ちのすれ違い。
悲しいけれど、起こってしまう事です。
どちらにとっても、悲しい事です。

お子さんが、1日も早く見つかる事を心から望んでいます。