office yamawaki

山脇由貴子心理オフィス

〒104-0061 中央区銀座8-17-5 アイオス銀座

営業時間:12:00~19:00(最終予約) (土日も予約可)

電話番号:03-3248-8813

ホームプロフィールブログ

ブログ

2017年5月

下北沢書店B&Bのトークイベント、無事終わりました。

2017年05月29日

トークイベント 修正2

先週の金曜5月26日、下北沢の書店B&Bで
フジテレビの福原伸治さんとトークイベントをしました。
好評でした。

話した内容は
・死にたい女
・常に悩んでいる女
・暴れちゃう女
・メールテロ女
・頑張り過ぎる女
・頑張らないのが許せない女
・片づけられない女
・何も決められない女
・殴られる女
・常に支配される女
・常に支配する女
・なんでもかんでもやりたがる女
・自己評価が高すぎる女
・うつアピール女

こういう女性達の心理分析と関わる際の対策をお話しました。

意外に男性たちが知らなかったのが、
女性が男性に悩みを相談する時って、
相手と近づきたい、口説きたいと思っている時、という事でした。
男性は気づかないんですね。

「本当に悩んでいるのか、その見極めは?」
と質問されたので、
「『なんで俺に相談?』という相手からの相談は
 何か下心があるはず。
 特に家族の悩みについて相談されたら要注意。
 結婚狙われているかも、です」
とお答えしました。

他にも、心理テストで何が分かるかや、
児童相談所での経験、虐待、心理学の話もさせて頂きました。
好評だった部分は、ブログでも紹介して行きたいと思っています。

まずは来て下さった方々、本当にありがとうございました!

児童相談所に子どもを保護されてしまったお父さん、お母さんのお悩み~児童相談所への不満ってどこに言えばいいの?都民の声のからくり~

2017年05月18日

以前から何度も書いていますが、いきなり児童相談所に子どもを
保護されてしまったお父さん、お母さんのお悩みはとても大きいです。

「児童相談所への不満って、どこに言えばいいんですか?」
そんなご質問もあります。

でも、世間一般の方は
「だって子どもを保護されるような事したんだから
 仕方ないんじゃない?」
とか
「それってただのクレーマーでしょ?」
と思われるかもしれません。

でも、単なるクレーマーとは違うんです。
「とにかく児童相談所の担当者と話をしたいんだけど、
 何度電話してもいつもいなくて話せない」
「折り返しの電話が欲しいと言っても、かかって来ない」
「子どもの様子を知りたいのに、
 『元気ですよ』としか教えてくれない」
などで悩んでいる親御さん、多いのです。

中には
「どうして子どもを保護されたのか、
 説明されていない。」
という方もいらっしゃいます。
「どうしたら子どもを帰してくれるのか
 全く教えてもらえない」
という方も。

だから、児童相談所への不満だけでなく
「電話を下さい」
というお願いや要望を、どこかに言いたい、という方が多いのです。
児童相談所に電話しても、何の反応もないからなのです。

東京都には「都民の声」という相談窓口があります。
これはいわゆる民間企業の
「お客様相談センター」
です。苦情窓口ですね。
都政に関する事なら、なんでも受け付ける窓口です。

だから、児童相談所への不満を、この「都民の声」
に出す方も多いのです。

でも、恥ずかしながら、私も東京都を辞めた後に知ったのですが、
この「都民の声」って、返事が返って来ないんです。
改めて、都民の声の窓口に確認しましたが、
「返事をしない場合もある。
 担当者に伝えない場合もある」
とのお返事でした。

衝撃でした。
もちろん、都政全般ですから、
築地の移転問題や、オリンピック問題など
色々、返事が出来ない苦情もあるのでしょうけれど・・・

全国すべてではないですが、都外の政令指定都市に
確認してみた所、多くは
「可及的速やかに返事をする」
という原則なのだそうです。
返事が出来ない場合は
「返事が出来ません」
と担当者が返事をする、というルールなのだそうです。

声を受け付ける窓口はあるのに、
返事はしなくてもいい。
それって、存在する意味はあるのでしょうか。
結局、児童相談所へのお願いも不満も、言える場所はないってことです。
児童相談所だけでなく、東京都がやる事全てに都民は何も言えないってことですね。

都民ファーストじゃなっかったんでしたっけ?
小池都知事。
思わず、そう言いたくなりました。

5月26日金曜日、下北沢の書店「B&B」でフジテレビの福原伸治さんとトークイベントをする事になりました!

2017年05月10日

今日はイベントのお知らせです。

今月、5月26日金曜日、下北沢の書店「B&B」で、
フジテレビスタッフの福原伸治さんと
トークイベントをする事になりました!
テーマは
「病まない女はいない~占いに頼らず心理学で」
です。

内容としては、今話題の「メンヘラ」を含め、
現代の女性達の悩みとその解消法についてです。

福原さんは、フジテレビで、
「アインシュタイン」
「ウゴウゴルーガ」
など、前衛的な番組をたくさん演出された方で、
ツイッターのフォロワーも多数です。
おしゃべりも上手な方なので、
なかなか楽しいイベントになると思います。

詳細とお申込みは以下のB&Bホームページをご覧ください!
皆さん、ぜひおいで下さい!

山脇由貴子×福原伸治「病まない女はいない〜占いに頼らず心理学で〜」『告発 児童相談書が子供を殺す』(文春新書)刊行記念

不幸な結婚、辛い子育てをしない為に~プチ家出を繰り返す娘さん~

2017年05月01日

相談にいらしたのは、高校生の娘さんのお母さんでした。
娘さんがプチ家出を繰り返していて、困っているのだそうです。
以前に1度、プチ家出中におまわりさんに補導され、
その時、「家に帰りたくない」と言い続けた事で、
児童相談所に保護された事があるのだそうです。
その時はお母さんと娘さんと、児童相談所で話し合いをして
娘さんは家に帰って来たのだそうですが・・・

「その時、児童相談所の人に、
 『次に保護になったら施設に行く事になります』
 って言われたので・・・本当に施設に行く事に
 なってしまうのではなってしまうんじゃないかって
 心配でたまらないんです。
お母さんは続けました。
「その時、担当の児童福祉司の人が娘に、
 『必ずまた来てね』って何度も言っていましたし・・・」

困った事や苦しい事があったら、来てね。
それは私も児童相談所で働いた時には子どもに言っていましたが、
児童相談所は来ない方が良い所であるのは間違いありません。
それなのに、「必ずまた来てね」はどうなのか、と私も思います。

娘さんがプチ家出を繰り返しているのはお母さんの細かさが原因のようでした。
「時間を守らないんです。学校から帰って来るのが遅いので、
 思わず、何度も学校に電話を入れてしまったり。
 部屋の掃除もしないので、娘がいない間に掃除をすると
 すごく怒るんです。でも、とにかく、虫がわきそうなくらい汚いので・・・
 それに見覚えのないものが部屋にあったりもして・・・」

お母さんはきれい好きで几帳面。それが娘さんには耐えられないようなのは、
お母さんも気づいていました。
「でも、病院の予約をしているのに、時間になっても帰って来ないから
 病院に迷惑をかけたら困ると思って娘に何度も電話してしまいます。
 その日にやらなきゃいけない事はすぐに忘れてしまうので、
 メモにも書かせるようにして・・・それも嫌がっていました。」
お母さんは言いました。
「私、どうしたらいいんでしょう?」

私は言いました。
「心配かもしれませんが、放っておくようにしましょう。
 お母さんは我慢するのが大変かもしれませんけれど」
「でも、自分ではきちんと出来ない子なんです」
私は続けました。
「だからこそ、です。このままでは自分で何も出来ない大人になってしまいます。
 だから、お母さんは辛くても放っておいて、約束を破ったりした
 責任は娘さん自身に負わせるようにしましょう。
 娘さん自身が『困る』ことが大事なんです。
 それに、今までと同じ事をしていたら、娘さんはまた家出してしまいます。」

子どもが困るようなことは避けたい。
親としては当然そう思います。
でも足元の小さな石を全部取り除いてあげて、
歩きやすい平坦な道を歩き続けるままでは子どもは大人になれません。
挫折して、自分の力で立ち上がる力を身につけなくては。

「やってみます」
お母さんはそうおっしゃいました。
とはいえ、人は簡単には変われません。
お母さんはしばらくは不安になるとメールを下さり、
日によっては1日60通のメールを送って来たリしていましたが、
ずいぶん強くなりました。
心配ばかりしていた時よりも、元気になった!とご自分でおっしゃって下さいました。

子どもを自立させるって難しいですよね。
でも、親としてすべてをやってあげてしまうのは、
逆に子どもの成長を妨げてしまいます。
ちょっと辛くても、子ども自身が「困る」って体験、重要なんです。