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山脇由貴子心理オフィス

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2019年3月

WEBRONZAに記事が載りました。

2019年03月18日

朝日新聞の言論サイト WEBRONZAに
千葉県野田市の虐待死事件の検証記事が
載りました。

https://webronza.asahi.com/

編集長のお勧め記事としてトップに載せて頂いています。
今日明日、2日間のみ無料で読むことが出来ます。
児童相談所の改革についても書いていますので、
長くなりましたが、ご興味ある方、ぜひお読みください。

明後日からは有料となります。

福岡県春日市 6歳次男に虐待 ツイッターで動画拡散 母親逮捕

2019年03月13日

福岡県春日市で、6歳の次男に母親が虐待する動画が
ツイッターで拡散され、警察が母親を逮捕した、というニュースが流れました。

この事件で私が一番考えたことであり、
皆さんもお気づきだと思いますが、
撮影し、ツイッターに拡散したのは、長男であろう、ということです。

長男が動画を撮影し、ツイッターに拡散したのだとしたら。

他に、助けを求める手段がなかったのかもしれません。
児童相談所に行ったことはあるけれど、
担当者の名前も覚えていない。
それに、「何かあれば必ず助けるから連絡しておいで」
と言われていなかったかもしれません。

児童相談所への相談は電話が基本です。
でも、子どもにとって、電話をかけるというのは、
とてもハードルが高いものです。
電話をして、名乗って、虐待されている、
と言っても信じてもらえないかもしれないし、
詳しい話を聞きたいから、と言われ、
改めて児童相談所に来て欲しいと言われても、困る。
親に連絡されてしまうかもしれない。
そうしたら、きっともっとひどい目に遭う。

子どもだったらそう考えて当然です。

ツイッターで動画を拡散するのはどうなのか。
そういう議論があっても当然だと思います。
でも、長男は考えたのではないでしょうか。

ツイッターで動画を拡散すれば、皆に自分の
置かれている状態が分かり、
きっと誰かが助けてくれる。
そう、考えたのではないでしょうか。
すがるような思いで。
助けを求めて。

だとしたら、私は、「よく頑張ったね」
と言ってあげたいです。

現状、児童相談所は子どもにとって相談しやすい
ネットでの相談窓口はありません。

東京都は昨年、LINEからの提案で、
11月の児童虐待防止月間に試験的に
LINEでの相談窓口を設け、成果が認められたので、
今年の8月から正式にLINEでの相談を開始する予定です。

虐待を受けている子どもが相談しやすい
窓口を作る。
各自治体で実施してゆくべきことです。