『思春期の処方せん』発売されました~親子の関係がその後の人間関係を決定づける~
2018年06月01日
以前にお知らせした、新刊『思春期の処方せん』販売されました。
有楽町の三省堂書店で平積みになっていました。
嬉しいです。
今回、カテゴリーとしては育児書になりますが、
私が今回の本で書きたかったテーマは
親子関係と生い立ちです。
子どもの頃の親との関係、生い立ちは、その後の人生の
人間関係を決定づけます。
どうしても苦手な人がいる、とか
人前で話すのが苦手、とか
人を信じられない
恋愛が出来ない
そんな今の自分の苦手や悩みの原因は
多くの場合、親との関係にあるのです。
そして
時々、気分が憂鬱になる
突然悲しくなる
怖いことが起こる予感が消えない
自分に自信が持てない
などの悩みの原因も親との関係
つまりは生い立ちに隠されているのです。
だから今回の本は、今、育児をしている方だけでなく、
今も親が怖いとか、親とうまくいっていない、とか
親に愛されなかった、という親との関係に今も悩んでいる
方達にぜひ読んで欲しいです。
そして、反抗期がなかった方達にも。
なぜ反抗期がなかったのか、その理由についても
書いてあります。
育児をしていない方でも、自分が抱えている悩みや
日々の中のちょっとしたモヤモヤが
解消されるはず。
皆さん、ぜひ読んで下さいね。